情報技術(IT)

当社ではあらゆる自然災害に関する情報を正確・迅速に伝達する防災監視ネットワークシステム「imDS(イマダス)」を構築しました。
災害の発生機構に対する深い知識と経験に基づいたこのシステムは、現地計測情報とともに防災に関する独自のノウハウを提供する汎用システムです。
imDS(イマダス)(interactive meicon network system for Disaster Surveillance)
防災情報相通報システム
防災情報相通報システム
各種センターで地すべりの動きをリアルタイムに計測し、24時間安全管理します。室内遠隔監視により豪雨時など現場に近づくことが危険な状況下で、特にその威力を発揮します。
▲厚岸町ビリカウタ、苫多地すべりでのシステム構成図
AE測定システム
AE測定は、岩盤の破壊音を測定することによって岩盤の挙動を捉え、崩壊・崩落等の予測を行うもので岩盤斜面の異常監視や、工事中の安全管理に有効です。このAE測定システムを斜面やトンネルに設置し、それらの測定結果を24時間モニタリングする監視システムを確立し、大きな災害を未然に防止することに役立てます。
AE(Acoustic Emission=音響放出)
▲AEセンサーの援用システムを併用した、トンネルと斜面の防災監視システム(函館恵山線 日浦トンネル区間)
GIS
GISシステムは、地図上に複数のレイヤー階層を設け、そのレイヤー毎に膨大な情報を持たせることが出来ます。
使用者は必要な情報を持つレイヤーを選択することが可能であり、より的確な情報を迅速に入手できます。
またこれらの機能により多数のデータ・情報を一元管理する事が可能となり、維持管理に役立つシステムです。
▲厚岸町ビリカウタ、苫多地すべりでのシステム構成図
3次元解析システム
“岩盤斜面だから安心”ですか?
「岩盤崩壊」は、目視での危険度判定は難しく、崩壊が起こると一瞬にして人々の命を奪い、構造物を破壊する非常に“やっかいな”現象です。「今まで崩壊してないから、大丈夫」と楽観的に考えがちですが、何百年も崩壊していない「岩盤斜面」がたった数秒で崩壊します。
当社では実績と経験を生かし、ハード対策からソフト対策までと、コスト縮減を図るための精度の高い地質調査、解析、さらに設計計画、施工計画までをスタッフが一丸となって取り組みます。
【三次元解析システム】
▲写真をもとにした三次元解析システムを利用し、複雑な斜面における効率的な切土設計、施工計画の策定および施工管理を実施(渡島管内)