長野岩石図鑑

ひん岩(porphyrite) 長野市松代町赤芝(地蔵峠)

概要

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岩種 火成岩
地質年代 新第三紀 中新世
採取地 長野市松代町赤芝(地蔵峠)

一般的な特徴

《閃緑岩質組成をもつ斑状の半深成岩。》
斑晶は斜長石(中性長石)・角閃石または輝石。石基は完晶質で、通常、安山岩の石基よリ粗粒。
H.Rosenbusch(1908)は第三紀以後の安山岩に対して先第三紀のものをヒン岩とよんだが、この用法は今日ではほとんど使われていない。
日本では特にグリ-ンタフ地域に岩脈または、小貫入岩体として多産。
porphyriteの語は紫色を意味するギリシャ語のπoρφγρα(porphyrous)に由来。

固有の特徴

暗緑色の部分は、黒雲母が変質して緑泥石に変わったもの。
白色不透明で丸みを帯びたものは、斜長石。角はったものは、角閃石。
透明で輝きを持つ石英も含まれている。
非常に硬質で、ハンマ-の強打でも容易に割れない。

採取地写真

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