Interview 03

人々が安心・安全に暮らせる 社会の構築を。

2021年入社設計課

小林 祐太

学生時代の学科・専攻
社会基盤工学専攻

入社を決めた理由は?

2011年に東日本大震災を経験したことで、人々が安心・安全に暮らすことができる社会の構築に貢献したいという思いが強くなり、その中で北海道の防災・減災事業に携わっている明治コンサルタントに関心を持ちました。
インターンシップに参加したことにより会社の風通しの良さを感じ、学校で学んできた専門知識や技術を活かしていくことができると考え、入社を決めました。

現在の仕事内容は?

現在は、主に道路設計や橋梁点検を行っています。初めの頃は先輩方についていくだけで精一杯でしたが、徐々に経験を積み設計条件設定や現場管理等をある程度一人で行うことができるようになりました。
また打合せ資料や報告書作成においても、ただ結果をまとめるのではなく、専門分野に詳しくない方でもわかりやすい資料作成ができるようになってきたと感じています。

学生時代に学んだことが活かせていると思うことは?

学生時代には、AutoCADを使用する授業がいくつかありました。打合せ用の資料や報告書の作成でCAD図面を使用する事で、設計内容を可視化して相手に伝える際に非常に役立っています。
他には、構造力学や土質力学等の専門科目で学んだ内容について、設計条件設定や調査結果のまとめなどで非常に役立っていると感じています。

どんなときに仕事でやりがいを感じる?

試行錯誤し作り上げた成果品がお客様に認められたときにやりがいを感じます。
設計業務は現地の状況を確認した上で、最も適している工法を総合的に判断する必要があります。それには我々技術者の判断が非常に重要であり、責任も重大です。また、設計に必要な調査が遅れる等のトラブルが生じることもあります。ですが、それらを乗り越えたときに、それまでの努力が報われ達成感を感じます。

Message

フォローの体制が整っており、
安心して仕事ができる環境です。

この仕事は専門的な技術や知識が必要となるため、特に入社直後はとても苦戦すると思います。
ですが先輩方に質問すれば、初心者にもわかりやすいように嚙み砕いて説明してくれますし、フォローもしていただけるので安心して仕事に取り組めます。
将来、皆さんが入社して同じ職場で働いていけることを楽しみにしています。

上司からの一言

北海道技術部
設計担当部長
瓜田 聡司

小林さんはインターン研修を経て入社されたからなのか、入社当初から落ち着いて業務に取り組んでいる姿が印象的です。
担当している業務は主に道路・構造物の設計であり、覚えることも多いことから忙しい毎日を送っておりますが、それでも書籍で調べ、積極的に質問し理解を深める姿勢は頼もしい限りです。
将来はお客様や社員から頼りにされる設計技術者になっていただくよう期待しています。

schedule1日のスケジュール

8:00移動
10:00役所に到着、打合せ
12:00昼休憩
13:00帰社
14:00打合せ記録簿作成
15:00図面作成
18:00退社
橋梁の変状計測の様子。
調査結果をもとに、橋梁の補修計画を立案します。

calendar_month1週間のスケジュール

AM 社内勤務 打合せ資料作成
PM 社内勤務 打合せ資料作成
AM 社外勤務 打合せ
PM 社外勤務 打合せ
AM 社外勤務 現場作業
PM 社外勤務 現場作業
AM 社内勤務 現場作業結果整理
PM 社内勤務 現場作業結果整理
AM 社内勤務 図面作成
PM 社内勤務 図面作成

Entryエントリー

自然と向き合い、自然を守り、自然と人をつなぐ「建設コンサルタント」というお仕事にご興味のある方は、是非エントリーをお願いします。社会や人の生活を支えるやりがいのある職場で、私たちと一緒に未来を切り拓いていきましょう。

※個別会社訪問をご希望の際は「採用に関するお問い合わせ」より是非ご連絡ください。